補聴器をつけ始めた頃の様子 ~生後5ヶ月~
生後5ヶ月で初めて補聴器をつけた娘は、生後3ヶ月の時に受けた聴力検査で聴力レベルが『 右耳90dB 左耳 90dB 』(重度難聴)だと診断を受けました。※この検査では左耳の反応は出ていませんでした。
生後5ヶ月の時は、寝返りができるようになっていましたが、首は完全にすわっておらず、まだねんねしていることが多かったです。
補聴器については、つけても嫌がったり泣くことはほどんどなく、それは良かったと思います。しかし、ねんねしているので床などに擦れて外れてしまうことはありました。つけている時間も1日2~3時間くらいしかつけられていませんでした。(正直、この装用時間は私の意識の低さがあったのですが・・)
補聴器をつけて2ヶ月の様子 ~生後9ヶ月~
娘も9ヶ月となり、現在は寝返り、お座り、ハイハイもたくさんしています。
補聴器をつけると嫌がったり泣いたりする様子はないのですが、いま一番困ったいるのは自分で補聴器を外してしまうことです。痛いのか邪魔なのか、補聴器の聞こえが悪いのか、理由は分かりませんが、つけても外して、つけても外して、、、の繰り返しでとても大変です。しかも、補聴器をつけていない時でも耳元を探って補聴器を外そうとする動作をします😓
見ていない時に外してすぐに口の中に補聴器を入れてしまうので、目を離していらせません。装用時間は4時間以上になっていますが、目を離さないといけない時間は外しています。これは本当に根気が必要だなと思っている真っ只中です。
成長すれば外すことは無くなるのか、それとも「つけたくない!」という感じになってしまうのか分かりませんが、いまは根気よくつけていくしかないですね。
聞こえについては、補聴器によって音が入っている様子はあります。おもちゃの音や声掛け、日常にある物の音にも目線を向けています。どのように音が聞こえているのかは私には分かりませんが。
現在は週2回聾学校に通って、難聴児との関わり方のアドバイスをいただいたり、手話の講習を受けています。補聴器をつけ、声掛けと共に簡単な手話と一緒に娘に伝えている感じです。手話は簡単なものしかまだ覚えられていませんが。もっと私自身が関わり方を身につけて実行していかないとな・・と思うばかりです。これも根気が必要ですね。
コメント